自宅のブロック塀に変色やひび割れを見つけ、不安になったことはありませんか?
ブロック塀が劣化する原因には、さまざまなものがあることをご存じでしょうか。
今回は、ブロック塀が劣化する主な原因について紹介します。
▼ブロック塀が劣化する原因
■経年劣化
ブロック塀は、風雨や日光に毎日さらされ続けるているため、少しずつ劣化してしまいます。
耐用年数を超えると安全性が大きく損なわれるため、築20年以上経過している場合は一度メンテナンスをしましょう。
■施工不良
基礎が不安定であったり、十分な鉄筋補強がされていなかったりすると、ブロック塀自体の強度が低下します。
また、施工段階における水勾配の不足が原因で雨水がたまりやすくなり、結果として劣化を加速させるケースも少なくありません。
■カビ・コケ
日当たりの悪い場所や湿気の多い環境では、カビやコケがブロック塀に繁殖することがあります。
これらは見た目だけでなく、表面を傷めて内部に湿気を取り込み、塀全体の劣化が進行する原因です。
▼まとめ
ブロック塀の劣化には、経年劣化・施工不良・カビやコケなどさまざまな原因があります。
それぞれの原因を理解し、定期的な点検や適切なメンテナンスを行うことが大切です。
安全で快適な生活環境を守るために、ブロック塀の状態を一度確認してみてはいかがでしょうか。
『松栄建装』では、広島県東広島市を中心にリフォーム・エクステリア・屋根工事などを行っております。
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