雨樋が劣化していたり不具合で本来の機能を果たせないと、住宅に被害が出ることもあります。
しかし、交換に適したタイミングがあるのか、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、雨樋を交換するタイミングについて紹介します。
▼雨樋を交換するタイミング
■経年劣化が見られる場合
雨樋の素材にはプラスチックや金属が多く使用されていますが、それぞれ寿命があります。
一般的にプラスチック製の雨樋は15〜20年、金属製のものは20〜30年程度が交換の目安です。
素材の変色やひび割れが目立つ場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。
■雨漏りや排水不良が発生した場合
雨樋が正常に機能しなくなると、雨水がスムーズに排水されず、建物の壁や基礎部分に影響を与えることがあります。
大雨の後、壁にシミができている場合や、地面に水たまりができている場合は要注意です。
このようなトラブルが見られた際も、修理か交換を検討するタイミングといえるでしょう。
■台風や雪害による損傷があった場合
自然災害によって雨樋が変形したり、破損したりするケースも少なくありません。
特に雪が多い地域では、積雪の重みによる歪みが起きやすくなります。
台風後に部品が外れている、または目で見て形が変わっている場合は、修理や交換を行いましょう。
▼まとめ
雨樋を交換するタイミングは、経年劣化が見られる場合・雨漏りや排水不良が発生した場合 ・損傷があった場合などです。
最適なタイミングで交換することで、大切な住宅を守れるでしょう。
広島県東広島市にある『松栄建装』では、雨樋の交換・雨漏り修理などを行っております。
その他にも、リフォーム・エクステリア工事・屋根工事などにも対応できますので、お困りの際はご相談ください。